大昭ミステリィAVG

仕様



◆アドベンチャーパート◆
本作の流れはADVパート→探索パート→ADVパート→探索パート→推理パート→各ED の流れとなります。



本作はヒロインの名前のみを変更する事が可能です。
また視点は主人公ではなくヒロインの視点から見る事となります。





通常会話は縦書き形式で進みます。




選択肢は上記のようになります。


◆探索パート◆

アドベンチャーパートが終わると探索パートへと移行されます。 探索パートは、各キャラクターに訪問をし、取得キーワード(以下KW)の中から一つを選び質問をしていくオーソドックスな形のものです。 KWに関しては最初から所持しているもの、会話自体で得るもの、会話を連鎖しつなげていくことで得る事が出来るものに別れます。 KWは全部で53種類あります。

・訪問


移動選択画面です。訪問すれば各キャラクターとの会話が始まり捜査スタートです。
@日付と時間:調査は二日に分けてされます。また経過時間に関しては一回の訪問に対してプラス15分です。
A訪問先:サロン・客間・一階廊下・二階廊下・書斎・談話室・食堂・調理場・庭の9か所になります。
B自室:自室に戻れば捜査パートをスキップする事が可能です。



・KWカテゴリ



訪問後、キャラクターとの会話後は操作画面となります。KWには6種のカテゴリーがあります。
@人物:事件に関係する人物たちについて
A人間関係:事件に関係する人物たちの人間関係
Bトリック:事件のトリック候補etc.
C事件関係:兄の死因関係etc.
Dその他:上記に一切関係なさそうな話題(噂話・雑談等々)
E証言:事件を解決させるために必要な証言
F捜査を止める:捜査を打ち切ります。打ち切り後は移動画面へと移行します。尚、会話回数が余っていても時間は15分進みます。



・KW選択



カテゴリー内にあるKWの候補になります。一度の訪問につき3回までの質問ができます。
もちろん途中で捜査を止める事も可能です。(時間経過はします)

@KW:このKWをもとに捜査を始めます。
A戻る:カテゴリー画面に戻ります。なお、質問回数にはカウントは加算されません。

※KW内の証言・トリック候補に関してはオンマウスにて内容がでてくるようになっています。



・会話連鎖



本パートにて重要なシステムです。会話を連鎖する事により通常では見る事の出来ない会話を見る事が出来ます。
また、探索パートはKWのみを質問していくだけでは新たなKWを得る事はできません。(一部KWは会話のみでも取得可)
新たなKWを発生させるには会話を連鎖していく事が重要となります。
たとえば、上記図のように「カテゴリー:人物選択/KW:綾部緑→カテゴリー:その他/KW:雑談」の順で会話を成立させれば連鎖が発生します。

同様にKW取得も同じような方法で取得していきます。
なお、会話の前後が違っている場合「雑談→緑」では連鎖は発動しません。

連鎖に関しては最大4連鎖まであります。連鎖が発生すると音が鳴るようになっているのでそれを目安に会話連鎖を進めてください。

またフェイクとしてKWを取得しない会話連鎖も多数存在します。



・証言

証言は事件を解決するための事柄となります。
本作品にてもっとも重要なKWとなります。この証言もKWと同様に会話連鎖で集めていく事になります。

なお、集めたKWに関しては二周目以降にも引き継ぎをされます。
(※セーブデーターには反映されません。引き継ぐ場合は最初からプレイしてください)


◆推理パート◆

事件を解決するための最後のパートです。
推理するためには必要KWを選んでいくことで進んでいきます。

所謂総体当たりシステムで事件を無理やり解決させることはできないようになっています。
(※推理の質問と選択したKWで矛盾が生じる場合は再度KWを選ぶようにはなります。
犯人は誰だと聞いている場面で「雑談」を選ぶ等々)

今まで集めたKW・情報を照らし合わせ事件の紐をといてください。